見ることは、中立ではない
遠い土地の人や物を記録するとき、撮る側は画面の外にいる。
誰を「珍しい」と呼び、何を「遅れている」と説明するか。その言葉には、見る側が普通だと信じる世界が映り込む。
GAZE植民地的な眼差し
植民地的な眼差しとは、他者を自分たちより下の段階に置き、説明される対象として見る態度を指す。過去の植民地だけの問題ではない。観光写真、報道、展示、SNSにも似た構図は現れる。
異文化を見てはいけないのではない。誰が語り、誰が沈黙させられ、撮られた人が説明へ参加できるかを確かめる必要がある。
TRY画面の外を想像する
一枚の写真を見たら、撮影者、撮られた人、使われた目的を考える。キャプションを書いたのは誰かも見る。
SYNAPSESつながる窓
- HISTORY:植民地、探検、収集
- IMAGE:写真、展示、表象
- POWER:語る者、見られる者